「サナエノミクス」の鼎の軽重。
昨日の日経平均は反発。
直近の大幅下落の反動もあって、
買い戻しが優勢になっています。
上昇の幅が大きいときにも、
下落幅が大きくなった後にも、
反落や反発は必ず起きるために、
昨日の再上昇だけをとりだして、
今後のトレンドを占うことは、
少し困難なことではありますが、
「サナエノミクス」の内容について、
一定の期待が維持されているのは、
間違いのないことであるとはいえます。
とはいえ「本番」はこれからです。
国会論戦を通じて経済政策の中身が、
次第にあきらかになってきますし、
どのような予算と法案になるかで、
鼎の軽重が問われることになります。
情勢は急ピッチで動いていくために、
次号メルマガ（第603号：11月9日）で、
最新の情勢変化を織り込みつつ、
あらためて分析する予定であります。
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