総選挙「後」にどんなドラマが待っているか。
昨日の日経平均は小幅に反落。
大きく下げるような悪材料は、
現時点でまだ出ていませんが、
選挙情勢がやや微妙であり、
積極的に買っていく動機も、
特に見当たらない状況です。
「円安」が追い風となって、
上昇圧力は健在でありますが、
選挙「後」の情勢がどうなるか、
判断が微妙な情勢であることは、
前号メルマガ（第548号：10月20日）で、
詳しく分析しているところです。
「自公で過半数」をとれるか、
「自民で過半数」に届くかが、
勝敗を分けるポイントですが、
仮に「与党勝利」となっても、
獲得できる議席数によっては、
政局的な波乱があり得ることも、
前号メルマガで分析しています。
その意味では選挙そのものより、
選挙「後」のドラマの方が、
市場を大きく動かす可能性があり、
注意が必要なのかもしれません。
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