「上値余地」と渦巻く不安要素。
昨日の日経平均は大幅に上昇。
引けにかけて利確に押されて、
やや値を消してしまいましたが、
バブル後の最高値を更新しています。
前号メルマガ(第507号:1月7日)で、
最高値更新の可能性について、
指摘していたところでありますが、
中立的な株価位置を回復し、
市場参加者の空気も変化しており、
さらに上値を狙えるといえます。
ここから先の上値余地について、
次号メルマガ(第508号:1月14日)で、
あらためて分析する予定であります。
もっとも、あくまでそのためには、
内外の情勢が落ち着いており、
突発的な変事がないことが、
最大の前提として存在します。
この点はいくつも不安が渦巻き、
いつ本格的に破裂するかは、
予断を許さぬ状況であることも、
また間違いないことですので、
こちらも含めて次号メルマガで、
詳しく分析をする予定です。
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