お盆休み中に何に注意すべきか。
昨日の日経平均は反落。
様子見の空気が強まるなか、
米国の金融セクターの不安や、
中国経済への先行き不安など、
海外情勢への懸念が重石となり、
値を下げる展開となりました。
エネルギー価格が上昇するなか、
米国の消費者物価指数などが、
どういったものになるかなどで、
金融政策の行方も変化します。
お盆連休を前に積極的な買いは、
やりづらい雰囲気であります。
例年なら夏のバカンスで、
閑散相場になりそうですが、
今年は諸情勢が激しく動き、
重要指標がどう出るかなど、
予断を許さない状況であり、
商いが薄い時であるからこそ、
大きく動くこともあり得ます。
いずれにせよ情勢の変化を踏まえて、
次号メルマガ(第486号:8月13日)で、
改めてこの先の展望を分析致します。
※お盆休み中につき次号メルマガは、
「短縮バージョン」で配信する予定です。
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