「6月相場」は何に注意すべきか。
先週の日経平均は大きく上昇。
米国下級審の判断によって、
トランプ政権の「関税」のうち、
多くが差し止められることとなり、
市場に大きな期待が広がりました。
「3月以前」の状況に戻るのなら、
株価もこれを目指す可能性があり、
株価位置としてのターゲットも、
そうした目線になるはずです。
ただ、トランプ政権は即座に控訴し、
下級審の判断が維持されるのかは、
不透明な状況になっていることは、
前号メルマガ(第580号:6月1日)で、
指摘しているところであります。
舞台は「法律戦」に移行しており、
裁判所の判断に委ねられましたが、
仮に政権側が敗訴したとしても、
他の手段での「関税」の継続は、
可能であるともみられています。
また、こうした「法律戦」以外に、
市場を脅かしかねない要素が、
いくつも浮上・台頭しているのも、
前号メルマガで指摘しています。
やはり相場環境の変化の如何で、
どうなるか決まる局面であり、
かなりめまぐるしい変化なども、
想定される「6月相場」であります。
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