お盆期間中の情勢推移とその注意点。
昨日の日経平均は続伸。
米国債の「格下げ」にともなう、
ショック安の影響は和らいでおり、
下げ止まりから様子見に転じて、
じわりと反発しているところです。
もっとも、強烈に流れが巻き返し、
急反騰をするような段階ではなく、
これから出る指標などを控えての、
様子見の空気は変わりません。
「格下げ」ショックは後退しても、
「格下げ」が意味するところは、
米国及び日本の今後にとって、
かなり重大であることについて、
前号メルマガ(第485号:8月6日)で、
詳しく述べているところであります。
まもなくお盆休みになりますが、
米欧および中ロをめぐる情勢や、
国内の「夏の政局」なども、
激しく動いているところです。
こうした内外の情勢の推移が、
様子見の後の株価トレンドを、
規定する可能性が高いために、
次号メルマガ(第486号:8月13日)で、
今後の展望を分析する予定です。
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