昨日の日経平均は小幅に上昇。

朝方は少し安く始まったものの、

徐々に切り返していった結果、

先週末の終値を上回っています。

昨夜の米国株も上昇しており、

米国債の「格下げ」ショックが、

かなり収束してきたといえます。

当面は過度な警戒感が和らいで、

いったん戻す圧力が働きそうです。

もちろん、今回のショック自体は、

さほど長続きしないであろうという、

前号メルマガ(第485号:8月6日)で、

大方の見立てを紹介していますが、

しかし「格下げ」されたことが、

意味するところは重大であります。

インフレ指標や長期金利などに、

ひとつふたつ変動が見られれば、

また新たな危機を誘発しかねず、

それは長期的な意味において、

重大な転機となる恐れがあり、

やはり極めて要注意であります。

お盆前後にもそうした指標が、

いくつも控えていることもあり、

情勢が急変し、反落することは、

充分にあり得る状況であるため、

次号メルマガ(第486号:8月13日)で、

今後のシナリオを分析する予定です。

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