「分水嶺」にある日経平均。
昨日の日経平均は方向感なく動き、
非常に小幅な上昇にとどまりました。
日本政府の「玉」の威力などもあり、
日本市場への注目が高まるなかで、
日本株を買う動きが広がっており、
簡単には崩落しそうもありません。
しかし外部要因の不安は大きく、
近くまた急変することも予想され、
これが株価位置という観点からも、
「異変」としてあらわれています。
市場コンセンサスが「次の段階」に移り、
この株価位置の水準を維持できるのか、
あるいは外部要因の激変を受けて、
大きく修正がなされることになるのか、
ちょうどその分岐点にあるといえます。
そうした観点から相場を見てみると、
押さえるべき重要ポイントは多いです。
次号メルマガ（第473号：5月14日）で、
それらひとつひとつを整理して、
今後の株価シナリオを分析する予定です。
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