今年最大級の好サプライズ。
昨日の日経平均は続落。
米国の中間選挙の結果が定まらず、
不透明感が広がったのを受けて、
日経平均も下落が続きました。
しかしながら。
昨夜発表の米消費者物価指数が、
予想外の下落に転じるという、
今年最大級の好サプライズで、
米国市場は大幅上昇に転じています。
中間選挙の結果はどうであれ、
「物価上昇」が止まるのならば、
政策も変化していくわけであり、
株式市場には「追い風」となります。
日経平均は「例の株価位置」から、
「次のターゲット」へと移行する、
充分に理由のひとつになりましょう。
いずれにせよ、情勢がまた急転して、
相場環境が激変しつつあるために、
適宜適切に対処する必要があります。
次号メルマガ(第447号:11月13日)で、
中間選挙や物価動向を踏まえて、
今後のシナリオを分析する予定です。
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