「例の株価位置」を上放れできるのか。
先週の日経平均はいったん戻し、
「例の株価位置」を越えましたが、
そこから上値を追うことができず、
また失速して週を終えています。
「例の株価位置」が何を意味し、
なぜここが焦点になるのかを、
前号メルマガ(第444号:10月23日)で、
詳しく分析しているところですが、
「底」を目指す状況ではないものの、
不安の火種は随所に転がっており、
積極的に上値を追っていくのも、
憚られるという相場環境の姿が、
「株価位置」となってあらわれています。
先週末に米国株が反発しており、
週明けの今日の日経平均が、
下げを加速させる展開には、
ならないで済みそうですが、
「例の株価位置」を上回り、
そのまま上放れしていくためには、
相場環境が好転していくことか、
新たな株価の押し上げ材料かが、
必要であろうと思われます。
岸田政権が組む「玉」や、
英国の新政権の顔ぶれ、
露軍の「次の一手」など、
気になる要素は多いため、
引き続き注意力を求められます。
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