昨日の日経平均は続伸。

FOMCというイベントを通過して、

安心感が広がったこともあって、

米国市場の上昇に「連れ高」し、

日経平均も上昇して引けています。

もっとも、米国株の高騰に比べて、

日本株は小幅上昇にとどまりました。

一時的に2万8千円をタッチしましたが、

すぐに値を消す展開になっており、

株価位置は週が明けてからずっと、

ほぼ完全な横這い状態が続きます。

上値の重い展開が続いていますが、

米国株の大きな戻りにも関わらず、

日本株の上昇が限定されているのは、

何が原因になっているのかなど、

日経平均の今後を考える上で、

重要な論点がいくつもあるため、

次号メルマガ(第432号:7月31日)で、

それらを整理して分析する予定です。

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