昨日の日経平均は小幅に上昇。

米国FOMCのイベントを前にし、

売り買いが交錯しましたが、

結果としてプラス圏で引けました。

そのFOMCはほぼ事前予測の通り、

0.75%の「利上げ」が決定され、

インフレ抑制が優先されましたが、

パウエル議長がその発言のなかで、

9月の「利上げ」の鈍化を示唆し、

株式市場を活気づかせています。

今日の日経平均もこれを受ける形で、

また、例の株価位置を超えていき、

「強気」に傾きそうではあります。

無論、米国FRBの今後の判断は、

「データ次第」とのことでもあるため、

加速も鈍化もまだあり得るわけですが、

「物価上昇」のペースが落ちていき、

「景気後退」が危惧されるようであれば、

金融政策が変化し得るということは、

株式市場にとって大きなことです。

もっとも、「景気後退」のなかで、

株価だけが上昇を続けられるかは、

考えておきたいところであります。

先週からいくつか好材料も出て、

買い戻し優勢になっていますが、

この8月以降の相場においては、

何を注意していくべきなのかを、

次号メルマガ(第432号:7月31日)で、

あらためて点検し、分析する予定です。

★メルマガのお申し込みはこちら⇒「申し込みページへ

※当月中のお申込みいただいた方には、当月発行分のバックナンバー(第428号:7月3日発行、第429号:7月10日発行、第430号:7月17日発行、第431号:7月24日発行)が届きます。

【↓↓↓いつもお読みいただいて、ありがとうございます。少しでも参考になった方、面白いと思われた方は、以下のランキングページにクリックをお願いします↓↓↓】


人気ブログランキング

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

FC2Blog Ranking

全投資家必見!衝撃のメルマガ申込みはこちらから

※ バックナンバーについてはこちら → 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2014】  アベノミクスの進撃
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2015】  霞が関の予言「日本未来設計図」  【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2016】  「AI時代」と「百年の富」

※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場観、相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。

※本メールマガジン及び時鳥氏へのブログ等のコメントは時鳥氏及び時鳥メルマガ発行委員会の広報物あるいは著作等に使用させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。

あわせて読みたい関連記事