「上値の重さ」と「円安」など。
昨日の日経平均は続伸。
ただし上昇幅はさらに小さく、
上値の重さが意識されており、
リバウンド局面が継続するのか、
少し心許ない状況だといえます。
日銀が願ってきたとおりに、
長期金利の上昇が一服して、
ひと安心と言いたいですが、
為替は日銀の思いとは逆に、
「円安」がさらに加速しており、
やや不穏な空気も漂っています。
欧州情勢や国内の政治事情にも、
不透明感が強くなってくるなか、
押さえるべき点は多くあります。
この夏の株価の展望について、
前号メルマガ（第530号：6月16日）で、
外部環境を含む諸情勢を整理して、
あらためて分析する予定です。
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