「物価」と「景気」と米国FOMCの判断に注目。
昨日の日経平均は反落。
先週の上昇が大きかったため、
利確の売りに押されたわけですが、
ちょうど例の株価位置のあたりで、
上値が重くなってしまっているのは、
前号メルマガ(第431号:7月24日)で、
詳しく確認しているところであります。
ただ、また「弱気」に傾きましたが、
米国FOMCなどを見極めるために、
「様子見」の雰囲気もあります。
当面のところ例の株価位置を、
市場参加者は意識しているとして、
現下の「物価上昇」と「景気後退」を、
米国のFRBがどう判断しているのか、
そして、「引き締め」をどうするかで、
相場が動き出す可能性が高いため、
気を抜けない局面であるのは確かです。
ウクライナにおける戦争の推移など、
世界の枠組み自体にも関係してくる、
不確定な要素はかなり多いため、
今年後半以降の世界経済が、
激変する恐れがまだあることも、
前号メルマガで指摘しましたが、
当面は米国はじめ主要国の当局が、
金融政策をどう舵取りしていくかを、
よく見極めていきたいところです。
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