「世界の枠組み」の変化と株価の展望。
昨日の日経平均は続落。
海外の株高を受ける形で、
一時、上昇に転じたりしましたが、
FOMC議事録発表を控えるなど、
売買の決め手に欠けることもあり、
結局はマイナス圏で引けています。
もっとも、そのFOMC議事録は、
市場に波乱をもたらすような、
不穏な内容も特になかったため、
昨夜の米国株は上昇しており、
今日の日経平均もこれを受けて、
上昇圧力が働きそうですが、
全体的に「強気」に傾くほどの、
強い材料にはまだ欠けています。
景気後退の足音が聞こえており、
株価の先行きに影が差しますが、
どの国も状況は認識しています。
前号メルマガ(第422号:5月22日)で、
各国当局の出してくる「玉」について、
いくつか触れているところですが、
バイデン政権が経済制裁を中心に、
対中政策をどう変化させるかなど、
市場に大きな影響を与えるような、
新たな中身が出てくるかどうかを、
よく見極めていきたいところです。
世界の枠組みが変わっていくような、
大きな変化が進行するなかにおいて、
どの国も手を打ちつつありますので、
次号メルマガ(第423号:5月29日)で、
大きな観点からも分析をする予定です。
☆
☆
★メルマガのお申し込みはこちら⇒「申し込みページへ」
※当月中のお申込みいただいた方には、当月発行分のバックナンバー(第419号:5月1日発行、第420号:5月8日発行、第421号:5月15日発行、第422号:5月22日発行)が届きます。
【↓↓↓いつもお読みいただいて、ありがとうございます。少しでも参考になった方、面白いと思われた方は、以下のランキングページにクリックをお願いします↓↓↓】
※ バックナンバーについてはこちら → 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2014】 アベノミクスの進撃
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2015】 霞が関の予言「日本未来設計図」 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2016】 「AI時代」と「百年の富」
※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場観、相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。
※本メールマガジン及び時鳥氏へのブログ等のコメントは時鳥氏及び時鳥メルマガ発行委員会の広報物あるいは著作等に使用させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
コメントを残す