政界の構図の変化と今年後半の株価展望。
昨日の日経平均は続伸。
米国の物価上昇と株安を受けて、
少し安く始まってはいるものの、
パニック的な売りにはならず、
また「円安」が進んだために、
輸出銘柄が牽引する形となって、
続伸して大引けとなりました。
昨夜のNY市場も物価高を受け、
一時、大きく売られはしたものの、
FRB要人が「利上げ」速度について、
大幅な加速を否定したこともあり、
下げ幅がかなり縮まっています。
こうした海外の状況を受けて、
日経平均は上値は重いものの、
例の株価位置を意識しつつ、
週を通じて推移しています。
ただ、ショック材料はなかったものの、
物価上昇と米国などの「利上げ」は、
まだまだ継続していくわけであり、
ウクライナでの戦争を含めて、
終わりがみえないのは確かです。
日本の政界も流動化しつつありますが、
米英も政治的な動揺がみられるため、
今年後半における株式市場に対し、
どのような影響があり得るのかを、
よく考えておく必要があります。
先の参院選の結果を踏まえて、
政界の構図を確認しておくことも、
非常に大切なことでもありますので、
次号メルマガ(第430号:7月17日)で、
それらを詳しく分析する予定です。
☆
☆
★メルマガのお申し込みはこちら⇒「申し込みページへ」
※当月中のお申込みいただいた方には、当月発行分のバックナンバー(第428号:7月3日発行、第429号:7月10日発行)が届きます。
【↓↓↓いつもお読みいただいて、ありがとうございます。少しでも参考になった方、面白いと思われた方は、以下のランキングページにクリックをお願いします↓↓↓】
※ バックナンバーについてはこちら → 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2014】 アベノミクスの進撃
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2015】 霞が関の予言「日本未来設計図」 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2016】 「AI時代」と「百年の富」
※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場観、相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。
※本メールマガジン及び時鳥氏へのブログ等のコメントは時鳥氏及び時鳥メルマガ発行委員会の広報物あるいは著作等に使用させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
コメントを残す