「戦闘激化」で今後起こり得ることと相場のシナリオ。
昨日の日経平均は反発。
FRBの強硬論回避などにより、
米欧市場が上昇したのを受け、
日経平均も上昇しましたが、
商いは薄くなってきており、
方向感に欠ける一日でした。
「停戦協議」は続くものの、
戦闘はむしろ激化しています。
予想される露軍の大規模攻勢を、
ウクライナ軍がしのぎ切れるか、
不安視する声も広がっています。
前線の露軍の士気の低さを、
戦略的兵器で補うような、
残虐な決断がなされたならば、
この戦争がもたらすものは、
全世界にとって極めて深刻で、
衝撃的なものになりかねません。
ロシアに対する「制裁」は、
現時点ではまだ「及び腰」ですが、
戦況次第でさらにエスカレートし、
世界経済にあたえる影響も、
より大きくなりかねません。
次号メルマガ(第411号:3月6日)では、
今後、起こり得ることを踏まえて、
相場シナリオを整理した上で、
株価展望を分析する予定です。
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