「10月相場」に起こり得ること。
昨日の日経平均は小幅に反発。
朝方から売り込まれましたが、
引けにかけて切り返しています。
権利付き最終売買日でもあるため、
昨日の後場に上昇させた勢いが、
今日以降も継続するかどうかは、
一概には言えないところですが、
一方的に下げる局面ではなく、
安くなれば買うという動きも、
確かに確認されるといえます。
再び上値を取りに行く可能性に、
含みを持たせる株価位置であるのは、
前号メルマガ(第492号:9月24日)で、
あらかじめ指摘しているところです。
しかしながら海外の情勢をみると、
不穏の度を増してきているのも、
また否定できないところであります。
米国の「政府閉鎖」が現実味を増し、
長期金利も急上昇をしているなか、
積極的に買っていこうという機運が、
なかなか広がりづらいのは確かです。
中国の不動産バブル崩壊過程も、
新たな局面に入りつつあるようで、
経済への影響も深刻ですが、
政治的なインパクトの方も、
無視できなくなってきました。
「秋の攻防」の第2ラウンドが、
かなりドラマチックに展開して、
大きな動きになるという可能性も、
考慮する必要はあるようですので、
次号メルマガ(第493号:10月1日)で、
「10月相場」のシナリオを分析します。
☆
☆
★メルマガのお申し込みはこちら⇒「申し込みページへ」
※当月中のお申込みいただいた方には、当月発行分のバックナンバー(第489号:9月3日発行、第490号:9月10日発行、第491号:9月17日発行、第492号:9月24日発行)が届きます。
【↓↓↓いつもお読みいただいて、ありがとうございます。少しでも参考になった方、面白いと思われた方は、以下のランキングページにクリックをお願いします↓↓↓】
※ バックナンバーについてはこちら → 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2014】 アベノミクスの進撃
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2015】 霞が関の予言「日本未来設計図」 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2016】 「AI時代」と「百年の富」
※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場観、相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。
※本メールマガジン及び時鳥氏へのブログ等のコメントは時鳥氏及び時鳥メルマガ発行委員会の広報物あるいは著作等に使用させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
コメントを残す