「21000円トライ・失敗」のその先。
※昨日、メルマガ販売業者(「インフォカート社」)のサイトに障害が発生したとのことで、申し込み手続き等ができなかったようです。復旧次第、手続き可能になるとのことですので、購読希望の方はしばらくして再度、お試し下さいとのことです。
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また、メルマガの発行はインフォカート社のシステムにお願いしております。次号メルマガ(第251号:2月10日・予定)の発行も、インフォカート社のサイトが復旧した後となります。あらかじめ、ご承知おき下さい。
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日経平均は「21000円トライ」にまた失敗。
結局、21000円ラインにタッチすることなく、
昨日はずるずる20600円台まで押されました。
三連休、そして来週の日程を考えれば、
持ち高を調整しておきたい心理も当然でが、
為替が「適温圏内」に近いところで、
安定的に推移しているにもかかわらず、
これだけ下げるのは嫌な感じがします。
ソフトバンクGのストップ高などで、
個別株の間で資金の移動が発生したりと、
いろいろな話題もあるところですが、
前号メルマガ(第250号:2月3日)で書いた通り、
やはり21000円ラインは難所となっており、
なかなかすんなりと突破できない状況です。
来週以降はまた世界情勢が動きそうで、
今週のような波静かな状況が続くか、
よくわからない状況になりつつあります。
英国のEU離脱問題は英国議会も、
またEU側も態度を硬化させていますが、
3月29日の「合意なき離脱」の問題は、
そろそろ時間切れが近づいています。
また、「米中協議」はトランプ大統領も、
従来の楽観的な発言を翻しており、
3月2日の期限までに妥結が成立するか、
さらに不透明な状況になっています。
国会も来週からの本予算の審議では、
統計問題の追及で新たな動きが出ています。
「21000円の攻防」にいったん失敗した後、
再トライを目指すのか、
あるいはそのまま失速していくのかは、
こうした内外の要件によるところが大きいため、
次号メルマガ(第251号:2月10日)のなかで、
改めて詳しく検証することと致します。
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