このラインを抜けるか否か。
(午前1時の更新です)
なかなか「15600近辺の攻防」から抜けられません。
このあたりの株価位置でもつれる理由は、
前号メルマガ(第115号:7月3日発行)に書きましたが、
このラインを抜けるか否かで大きく意味が変わります。
火曜の時点では未だ「15600円近辺」で漂っており、
ナイトセッションではこのラインを割りました。
(現時点で15400円あたりです)
すでに十分に低い株価位置にありますので、
火曜の下げが水曜以降も続くかどうかわかりませんが、
「一定の注意」が必要な局面に差し掛かっていることは、
昨日のブログに書いたとおりです。
いずれにせよ、SQと雇用統計が出るまでは、
上であれ、下であれ、どちらかに賭けるのは、
単なる丁半博打でしかありません。
参院選までもうひと上昇あるのか、
それとも、また波乱に見舞われるのか。
まだ「7月の初旬」ではありますが、
早速に、分水嶺に差し掛かっています。
まあ、私の投資スタイルからいって、
ちょっとでも危険な要素が残っているうちは、
慎重に慎重に行って損失を避けることに注力します。
そして、現時点では幾多の不安材料が、
まった払拭されたわけではないことに留意し、
手綱を引き締めるべき時期だと考えていることは、
読者の皆様にはあえて説明する必要もないでしょう。
とにもかくにも、週の中日の今日、水曜日。
日経平均株価が上下のどちらに跳ねるのかを、
この目で慎重に見極めたいと考えています。
続きはまた明日。
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