焦りも恐怖も禁物です。
(現在0時30分。所要により、この時間に短めに更新します)
昨日の日経平均は大きく反発。
もっとも、寄り付きから先物主導の上昇が続いたわりに、
現物株がついて来ず、後場にだいぶ値を消したのが気になりますが、
とにもかくにも19700円台の攻防までは押し返してきました。
そして今日はメジャーSQ週の火曜日です。
昔から、SQ週は「魔の水曜日」が警戒されてきましたが、
ここ数年は火曜日に大きく動くことが多かったことは、
このブログでも毎月のように指摘しているとおりです。
無論、そうした値動きに「合理的な根拠」などは一切なく、
ただただ、巨大資本同士の「駆け引き」「出し抜き合い」で、
市場の裏をかいたり、パニックを誘発したりという「思惑」が、
火曜日あたりから始まるようになったのではないかとしか言えません。
理由はともあれ、そういうことが発生するのが相場です。
私たち投資家は、市場のクセや参加者心理をよくわかった上で、
どういうことが出来しても、冷静に、着実に対処したいものです。
私は、前号メルマガ(第85号:12月6日発行)に書いたとおり、
淡々と待ち、粛々と動くことにします。
こういうときにこそ、焦りも恐怖も禁物です。
微塵もあってはならないと、私は肝に銘じております。
☆
☆
★メルマガのお申し込みはこちら⇒「申し込みページへ」
※当月中のお申込みいただいた方には、当月発行分のバックナンバー(第85号:12月6日発行)が届きます。
【↓↓↓いつもお読みいただいて、ありがとうございます。少しでも参考になった方、面白いと思われた方は、以下のランキングページにクリックをお願いします↓↓↓】
※ バックナンバーについてはこちら → 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2014】 アベノミクスの進撃
※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場観、相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。
※本メールマガジン及び時鳥氏へのブログ等のコメントは時鳥氏及び時鳥メルマガ発行委員会の広報物あるいは著作等に使用させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
コメントを残す