米、欧、中、「世界3極」が揃い踏み。
米国FRBは利上げを先送り。
これで、米、欧、中の「世界3極」が同時に「緩和」で揃いました。
残るは日銀のみ。
明日の決定会合への「期待」は嫌が上にも高まります。
とりあえず、各国当局が「危機シナリオ」を押さえこむために、
一斉に「反攻」で足並みを揃えたことで、
日経平均も「19000円のカベ」をクリアしそうです。
明日、「追加緩和」が発動されたらいよいよ大台(2万円)回復し、
8月の大暴落以来取り残された方々はひと安心でしょう。
また、「追加緩和」がなかったとしたら、
大台回復ができるかどうかはやや微妙なところですが、
これだけ外部環境に「追い風」が吹いたのですから、
心配されていたほどメチャクチャに売り込まれる懸念は、
あまりないように思います。
9月以降、政府側の「反攻」の足の遅さに、
やや胃が痛くなる思いの方も多かったようですが、
まずまず、年内に形にはなりつつあります。
下がった後に上がる。上がった後に下がる。
私としては、この間合いのなかにチャンスがあるという考えで、
前号メルマガ(第79号:10月25日発行)に書いた戦略で、
今後も勝負をしていくつもりではありますので、
・この上昇局面の上値メド
・その後の下落シナリオの内容と規模
に焦点をあてて分析を続けるつもりです。
その意味で、米国FOMCが投資家に好感され、
「危機シナリオ」への警戒が大幅に後退したのはよいのですが、
内容的にやや気になるところがあります。
詳しくはまた、次号メルマガ(第80号:11月1日発行)で。
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