(現在0時:今日もこの時間に、短めに)

日経平均は19000円のカベで材料待ち。

欧州、中国が緩和に舵を切り、

米国、日本がそれに続くかどうかを、世界中が待っています。

ただ、目前でひっかかっているカベを突破するには、

やはり、日米いずれかで新しい材料がクリアに出る必要があり、

また、「期待」に沿わない展開となればその先は知れています。

いずれにせよ、先週からの連続上昇というのは、

景気や経済の先行きが明るくなったから発生したのではなく、

当局によって吊り上げられた「政策相場」であることを念頭に、

前号メルマガ(第79号:10月25日発行)に、

書いたとおりの戦略で臨みたいと考えています。

まずは米国FOMCから。

米国については利上げに関する政策判断があり、

それに付随した世界的な「危機シナリオ」があるだけでなく、

議会の共和党の内紛から、「財政の崖」問題も急浮上しています。

目前の困難を解決するか、将来の禍の芽を摘むか。

イエレン・マジックの腕の見せ所ですね。

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