年末年始の政治状況、地政学リスクなど。
昨日の日経平均は続落。
金融政策の決定を前にして、
様子見の空気が続いています。
客観的に政策要因を見る限りは、
上昇圧力が継続しそうであるのは、
前号メルマガ(第556号:12月15日)で、
点検しているところでありますが、
政策要因で上昇しているものは、
政治状況などの変化によって、
いつでも失望に変わりかねず、
一定の注意を要するということも、
あわせてお伝えしている通りです。
その意味では自公国の3党が、
合意したはずの「減税」幅で、
大きな軋轢を示しているのは、
無視できない材料だといえます。
トランプ新政権の「次の一手」や、
中東、欧州の地政学リスクなど、
年末年始の相場を揺るがしかねない、
大きな不安は燻っていますので、
それらの内容を整理した上で、
次号メルマガ(第557号:12月22日)で、
今後のシナリオを分析する予定です。
☆
☆
★メルマガのお申し込みはこちら⇒「<a href=”http://divineoracle225.ivory.ne.jp/“>申し込みページへ</a>」
※当月中にお申込みいただいた方には、当月発行分のバックナンバー(第554号:12月1日発行、第555号:12月8日発行、第556号:12月15日発行)が届きます。
【↓↓↓いつもお読みいただいて、ありがとうございます。少しでも参考になった方、面白いと思われた方は、以下のランキングページにクリックをお願いします↓↓↓】
※ バックナンバーについてはこちら →
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2014】 アベノミクスの進撃
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2015】 霞が関の予言「日本未来設計図」
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2016】 「AI時代」と「百年の富」
※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場観、相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。
※本メールマガジン及び時鳥氏へのブログ等のコメントは時鳥氏及び時鳥メルマガ発行委員会の広報物あるいは著作等に使用させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
コメントを残す