政治と市場。期待か失望か。
昨日の日経平均は反発。
株価位置も少し上げており、
引き続き高値圏にいます。
新政権から出る「玉」次第では、
再上昇の可能性を残していることを、
前号メルマガ（第552号：11月17日）で、
詳しく分析しているところですが、
政局の動きがどちらに流れるか、
様子見をしている状況でもあり、
株式市場も気迷い気味であります。
自公と国民民主党の協議は、
一定の前進がみられるようですが、
「満額回答」を勝ち取れるだけの、
交渉力が玉木氏らにあるのかは、
やや不透明な状況であるといえます。
期待に沿った内容の「玉」なのか、
失望を招く「玉」にとどまるのか、
分水嶺が続いている状況ですが、
ここからの再上昇のあるなしは、
政治的な交渉に左右されることは、
しばらく続きそうでありますので、
そのあたりも勘案して盛り込みつつ、
次号メルマガ（第553号：11月24日）で、
今後の展望を分析する予定であります。
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