「政局」への期待と不安。「日米」中銀の方向性など。
昨日の日経平均は反落。
前日に大幅に上昇した分、
反動で少し売られています。
前号メルマガ(第539号:8月18日)で、
新たな上昇圧力の発生について、
政局の観点から分析していますが、
あわせて市場参加者の期待を、
肩透かしにさせかねない要素も、
指摘しているところであります。
株価位置はかなり高くなって、
良いところまできていますが、
期待と不安が織り交じっており、
ここからもう一段上昇するには、
いくつか材料が欲しいところです。
日米の中央銀行のトップから、
金融政策の方向性についての、
見解が示されるということも、
様子見の要因でもありますので、
いずれにせよ必要な材料が、
どう出揃ってくるのかの点を、
注目していきたい局面であります。
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