米大統領選のシナリオと株式市場。
昨日の日経平均は小幅に続落。
連続で下落している状況ですが、
一時の大きな下げを縮めて、
4.61円安まで切り返しました。
下げ一辺倒という状況からは、
少し様相が異なっていますが、
日銀会合への警戒などもあり、
日経平均に対する「逆風」は、
まだおさまってはいません。
ただ、米国大統領選の流れが、
変わりつつあることもあって、
「確トラ」ともいえずに、
流動的になっていることなどは、
考慮しておくべきと思われます。
世界の株式市場への影響は、
どちらが大統領になるかによって、
劇的に大きく違うはずであるため、
次号メルマガ（第536号：7月28日）で、
今一度、詳しく点検する予定ですが、
今夏の「ドラマ」はまだまだ、
これからドラマチックになって、
市場も揺さぶりそうであるため、
引き続きの注意が必要といえます。
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