「長期金利」に要注意。
昨日の日経平均は大幅に反発。
エヌヴィディア効果があらわれ、
半導体株が軒並み上昇して、
上値をとる動きが広がって、
3万9千円台を回復しました。
内外が好条件のままならば、
「バブル」が本格化することも、
ワンチャンスはあり得ることを、
前号メルマガ（第526号：5月19日）等で、
あらためて指摘しているところです。
もっとも。
昨夜は経済指標の中身を受けて、
「利下げ」観測がまた後退して、
米国株が大幅に下落しています。
日米の金融政策の方向性が、
「バブル」かどうかを決める、
大きな要素になりそうなだけに、
ちょっと気になるところです。
また、長期金利に関して言えば、
日本国内でも異変が警戒されます。
単なる市場の催促にとどまらずに、
本格的な仕掛けに発展するならば、
かなり要注意となる恐れがあります。
そうしたことをあらためて整理し、
次号メルマガ（第527号：5月26日）で、
この夏の株価シナリオを展望します。
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