中東からの「乱気流」と「バブル」の今後。
昨日の日経平均は反発。
一時、4万円の大台を回復して、
そのまま上昇するかにみえましたが、
また利確確定に押されてしまい、
大きく値を消して引けています。
なかなか買い意欲が戻り切らず、
再上昇が難渋していますが、
そうしている間にも相場環境が、
また激変しつつあるところです。
ずっと気がかりでありましたが、
イスラエルの攻撃を契機にして、
中東情勢が極めて緊迫しています。
イランや米国がどう態度を変えて、
どのような手を打ってくるのかが、
大きな焦点になってきています。
昨夜の米国株は急落しましたが、
世界市場に乱気流をもたらす、
危険な要因として台頭したことで、
今後の「バブル」の成長にとって、
「冷や水」になりかねない状況です。
こうした外部要因も勘案した上で、
適宜適切な戦略が必要ですので、
次号メルマガ（第520号：4月7日）で、
あらためて情報を整理しつつ、
今後の展望を分析する予定です。
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