日経平均、リバウンド「後」の展望。
昨日の日経平均は大幅に続伸。
米国と中国の政策的な対応が、
引き続き上昇を支援することで、
リバウンド局面が継続しました。
株価位置もまた大きく戻しており、
「強気」水準を超えてきています。
大きな下落の後のリバウンドでは、
その半分ほど戻すことが多く、
そこで失速するかさらに続伸し、
新たな高値を目指すのかが、
分かれるものでありますので、
今日以降の株価が注目されます。
その点において昨夜の米国市場が、
再び長期金利の上昇によって、
軟調に推移したという点は大きく、
日経平均のリバウンド局面が、
これ以降も続くかどうかを、
占う意味で重要であるといえます。
内外の情勢は非常に激しく動き、
相場環境も刻々に変化しています。
次号メルマガ(第495号:10月15日)で、
相場を動かす諸要因を点検した上で、
「秋の攻防」の今後を分析します。
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