「高値警戒」の水準と相場環境の変化の可能性。
昨日の日経平均も大幅続伸。
いったんは利確で売られましたが、
日本への資金流入は止まらず、
切り返し、上値を目指して、
さらなる上昇が続いています。
新たな市場コンセンサスに照らし、
まだ上値の余地があることを、
前号メルマガ(第476号:6月4日)で、
指摘しているところですが、
ただ、今週の連続しての上昇で、
警戒しておくべき株価位置が、
次第に近づきつつあることも、
そろそろ認識したいところです。
どういう上昇局面であっても、
「高過ぎる」位置に達するか、
相場環境が急変するかすれば、
いったんは調整するというのが、
これまでの教訓ではあります。
この先の株価展望については、
次号メルマガ(第477号:6月11日)で、
また詳しく分析する予定ですが、
歴史的ともいえる上昇局面であり、
直近の上昇が大きいからこそ、
高値が警戒される株価位置や、
相場環境の急激な変化には、
注意を払っていきたいところです。
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