何がこの上昇局面を担保しているのか。
昨日の日経平均も続伸。
外的な要因がいったん落ち着き、
国内でも上昇圧力が生み出されて、
相場の空気が一変した状況です。
「次のターゲット」については、
前号メルマガ（第469号：4月16日）で、
そのメドをお示ししていますが、
実際に相場は過熱の度を強め、
連続しての上昇が続いています。
もっとも、この水準に達すると、
何かひとつふたつのきっかけで、
株価位置それ自体が要因となり、
売りを誘発される恐れがあります。
「ターゲット」を達成するかは、
いかなる時も「不確実」ですが、
上昇の条件が崩れた時に、
そこから反落をしていくのは、
常にほぼ「確実」といえます。
何が原因で上昇をしており、
何がこれを担保しているのか、
またどの要因がきっかけで、
この上昇局面が終わるのかを、
常に念頭に置いておきながら、
売買戦略を立てる必要があり、
情勢の推移を見極めることが、
何よりも大切でありますので、
次号メルマガ（第470号：4月23日）で、
この先の日程なども睨みながら、
今後の株価を展望する予定です。
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