中国、そして、日本の水面下で進行していること。
先週の日経平均は下落。
「ターゲット」を達成した後に、
特有の現象ともいえる売りに加え、
中国の「異変」が警戒されるなど、
外部環境の悪化もあったために、
ずるずると値を下げています。
途中、FRBの「利上げ減速」発言で、
一時、反発する局面はありましたが、
これが何を意味するかについては、
前号メルマガ(第450号:12月4日)で、
詳しく述べているところであり、
本来的に株価の上昇要因には、
なりづらい性質のものであります。
もうひとつ市場はまだスルーですが、
どうしても押さえておきたい要素が、
日本国内で顕在化しつつあることを、
前号メルマガで書いているところです。
中国にせよ日本にせよ水面下で、
国がひっくり返りかねない事態が、
進行中であることを踏まえた上で、
「12月相場」、そして来年以降に、
しっかりと臨んでいきたいところです。
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