秋以降の相場の注意点。
昨日の日経平均も続落。
景気に後退の懸念があり、
長期金利も再上昇するなか、
日経平均は例の株価位置を、
下回って推移しつつあります。
岸田政権のコロナ対応方針が、
大きく変化しつつあることは、
株価にも一定の影響があることを、
前号メルマガ（第435号：8月21日）で、
言及しているところでありますので、
悲観一色とも言い難いわけですが、
その岸田政権が迷走しつつあり、
政治日程に狂いが生じていることも、
あわせて指摘している通りであります。
再び「日本売り」が誘発されないかなど、
注意しておくべき事柄はいくつもあります。
ウクライナにおける戦争の状況も、
新たな局面に入ろうとしており、
予断を許さぬ状況であることも、
市場に影を落とすものといえます。
情勢が刻一刻と変化していますので、
それらの新しい材料を踏まえた上で、
次号メルマガ（第436号：8月26日）で、
秋以降の注意点などを分析する予定です。
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