「景気後退」と「長期金利の上昇」がもたらすもの。
昨日の日経平均は大幅続落。
景気が減速することへの懸念が、
また強まってきている一方で、
金融政策の「引き締め」が、
やはり加速するという憶測も、
同時に台頭してしまっています。
物価は下げには転じずに、
長期金利がまた急上昇をして、
株式市場を圧迫していますが、
相場環境の全体的に不安があるのは、
前号メルマガ（第435号：8月21日）で、
あらかじめ指摘していたところです。
国際情勢は平穏とはいえず、
ウクライナの戦争は再激化し、
さらなる悲劇も懸念されます。
国内政治では岸田政権に対し、
強い「逆風」が吹き荒れており、
今後の政治日程にも影響して、
必要な経済対策がどうなるのか、
やや不透明になりつつあります。
これら内外の情勢の推移が、
どのようになっていくのかを、
次号メルマガ（第436号：8月28日）で、
あらためて詳しく整理した上で、
今後の株価の展望を分析する予定です。
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