秋以降の相場を何が決めるのか。
昨日の日経平均は続伸。
買い戻しが継続しており、
中立的な位置に近づきました。
中国の追加での「利下げ」や、
米国で長期金利のやや低下など、
パニック的な動揺は後退して、
「弱気」の度が低下しています。
前号メルマガ(第487号:8月20日)で、
危惧していた日本の「トリプル安」も、
現状では少し落ち着いているのは、
日本市場にとっての朗報であります。
ただ、そこからまた買われて、
再び「強気」の度を高めるには、
相場環境の改善が必要ですが、
そうなるのかどうかについて、
よく見極める必要がありましょう。
こうしたあたりを踏まえた上で、
秋以降の相場の展望について、
次号メルマガ(第488号:8月28日)で、
改めて分析する予定であります。
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