10年後、あなたの人生は様変わりしています。
昨日の日経平均も膠着状態。
私が、先々月あたりから「居心地のいい水準」のど真ん中と申し上げてきた株価を挟んで、
上に行っては叩かれ、下に行っては押し上げられを繰り返しています。
（昨日も引けにかけては明らかに防衛出動が観測されました）
ただし、長い膠着状態の後は、大きな動きが生じるものです。
7月の出動は見送りとなる公算が高いですが、8月相場でハプニング的に何かが起きれば、
上であれ、下であれ、その先に「安心、安全、堅実」なチャンスが来る可能性があります。
粘り強く、ひたすらチャンスを待ちたいものです。
（具体的なポイントは、今週末のメルマガ第14号・7月27日発行で解説します）
もっとも、待つといっても、その間に稼げないわけではありません。
これだけ「凪ぎ」の状態だと、「日経平均先物の秘密エントリー・ポイント」が絶好調です。
相場が荒れたら荒れたで「安心、安全、堅実」に利益を得るポイントを探り、
相場が膠着したらしたで「安心、安全、堅実」に勝ちを積み重ねるのが、
時鳥トレードの真骨頂です。
焦らず、慌てず、飽きず、そして諦めないでコツコツとやれば、
学歴も才能も人種も宗教も関係なく、誰でも億万長者になる可能性は開けているものです。
10年あったら、人の人生は様変わりします。
小さくてもコツコツと、しかし確実に勝利を積み重ねれば、「複利の力」で幾何級数的に殖えます。
とても、有名な話ですので皆さんもご存知かと思いますが、
1.01の365乗は37.78
0.99の365乗は0.026
になります。
同じ100万円を毎日1％づつ殖やせば3778万円に増えるのに対して、
毎日1％づつ減らせば2万6千円に減ってしまうのです。
その差はたった2％ですが、「複利の力」はこれほど大きな違いをもたらします。
マーケットの営業日は、10年間で約2200日あります。
365日とは、そのうち約17％ですが、「資金を1％殖やす」チャンスを、
週一回程度（5日に1回）確実にとらえることができれば、10年間でこれだけ殖えるのです。
メルマガにおつけしている「特典２」のエントリー・チャンスはもっとありますし、
「特典２」実践者の方々は、毎回1％を大きく超える資金増を達成しておられるようですが、
仮に「1％増」を狙う取引に、10年で700回勝てば、資金は1059倍に殖えます。
「特典１」でタダで得た10万円で始めても、10年後には1億円になる計算です。
（実際には納税などもあり、この通りにはいきません）
これだけの元手があれば、残りの人生、投資収入だけで食べていけます。
また、ある時点で日本の財政が破綻する恐れがあったとしても、
適切なタイミングをとらえて、この資金の一部を「大逆転投資」に投入すれば、大富豪になることも可能です。
（「財政破綻時の大逆転投資」については、
現在、メルマガに連載中の「夏期特集・大破綻時代の資産戦略」の4回目、
8月3日発行回でご紹介する予定です）
相場が荒れている時には、荒れた時にふさわしい投資手法でコツコツと堅実に殖やせばよいのです。
逆に、相場が「凪ぎ」の状態で動きがないときも、小さな勝利を積み重ねるチャンスととらえ、
コツコツと堅実に「複利の力」で資産を殖やしていただきたいと存じます。
10年あったら、人の人生は様変わりします。
読者の皆様は、その頃、どんな人生を送っておられるでしょうか。
ところで。
私は、10年後には社会も大きく様変わりしていると考えています。
日本の産業構造は大きく変化し、意外な主要企業が入れ替わっていることでしょう。
当然、私の選ぶ「基盤的国策銘柄」も大きく変化しているはずです。
未来を正確に「予測」するのは誰にとっても不可能ではありますが、
いくつかの「シナリオ」を描くことは十分に可能であり、
そのうち、「最悪のシナリオ」に対する備えができていれば、
事業においても、人生においても、失敗するリスクは格段に小さくなりし、
「その時」のための対処法を準備していれば、大逆転のチャンスにもなり得ます。
そのため、次号（14号：7月27日発行）のメルマガでは、
連載中の「夏期特集・大破綻時代の資産戦略」の3回目、
「Week３：大淘汰時代。10年後の基盤的国策銘柄」
を書く予定です。
大激変の時代、「富の勝者」がごっそり入れ替わるのは、企業も個人も同じです。
どうぞ、読者の皆様が「勝ち組」のほうに入っていただき、
次世代まで永続する巨大な富を掴んでいただけるようにと、日々、願っております。
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