「戻り局面」はいつまで続くのか。
昨日の日経平均は大幅に続伸。
戻り局面が継続しています。
オミクロン株の不安が後退し、
米国は「デフォルト」を回避しと、
相場環境を好転させる材料が、
連続してやってきたこと等が、
買い戻しに勢いをつけています。
メジャーSQを控えているため、
値動きが派手になりがちという、
この時期特有の事情もあって、
上昇幅は連続で大きくなりました。
環境の好転を反映する形で、
株価が戻していくであろうことは、
前号メルマガ(第398号:12月5日)で、
予め指摘している通りの展開です。
しかしこの戻り局面というのは、
今後、別の要因によって制約され、
方向性が変化していきそうだとも、
前号メルマガの中で述べています。
来週以降の日程を見渡すならば、
要注意の時期がいくつかありますので、
次号メルマガ(第399号:12月19日)で、
それらを詳しく点検・分析する予定です。
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