「政策主導の上昇」はいつまで続くのか。
昨日の日経平均は続伸。
高値圏で推移しているため、
利確の売りも出やすい状況で、
それなりの警戒感も広がり、
やや上値が重い印象ですが、
政策主導の上昇圧力は健在です。
日米の新政権の経済政策に、
期待が持続していますし、
警戒された日銀の「引き締め」も、
ややマイルドな方針になると、
期待されつつあるようです。
とはいえ。
韓国やフランスの状況をみても、
政治情勢はいつどんな瞬間に、
激烈に変化して混乱をするか、
余談を許さないのは確かであり、
単純な上昇基調が続くかどうかは、
常に細心の注意が必要であります。
情勢は時々刻々に動きますので、
次号メルマガ(第555号:12月8日)で、
最新情報を織り込んだ上で、
今後の展望を分析いたします。
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