相場の「次の転機」はいつか。
昨日の日経平均は反発。
商いは膨らんではいませんが、
米国株高や円安の影響を受けて、
前日の下げを挽回しています。
2万9千円の攻防を守り切り、
少し上放れしようとしていますが、
株価位置を確認してみる限り、
前週末とほぼ同じ「水準」です。
日本企業の「稼ぐ力」が、
また回復してきていることを、
そのまま織り込む動きであるのは、
前号メルマガ(第391号:10月17日)で、
詳しく分析している通りです。
米国の危機が「先送り」されて、
株式市場に安心感が広がる一方、
中国では当面の危機の制御に、
当局が自信を示したことなども、
売りづらくする要因となっており、
日経平均には「追い風」ですし、
そこに「総選挙のアノマリー」で、
買い圧力がかかりやすいという、
そうした要因も指摘されましょう。
もっとも、これら上昇要因は、
すぐれて政治的な情勢に左右され、
やがて変化する時が来ますので、
そうした相場の「転機」を確実に捉え、
対応を間違えないようにすることが、
ここからの重要な点といえます。
総選挙についても米中の政治も、
やや気になる兆候はありますので、
次号メルマガ(第392号:10月24日)で、
最新情報を盛り込んで分析する予定です。
☆
☆
★メルマガのお申し込みはこちら⇒「申し込みページへ」
※当月中のお申込みいただいた方には、当月発行分のバックナンバー(第389号:10月3日発行、第390号:10月10日発行、第391号:10月17日発行)が届きます。
【↓↓↓いつもお読みいただいて、ありがとうございます。少しでも参考になった方、面白いと思われた方は、以下のランキングページにクリックをお願いします↓↓↓】
人気ブログランキング
にほんブログ村
● 全投資家必見!衝撃のメルマガ申込みはこちらから
※ バックナンバーについてはこちら → 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2014】 アベノミクスの進撃【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2015】 霞が関の予言「日本未来設計図」 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2016】 「AI時代」と「百年の富」
※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場観、相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。
※本メールマガジン及び時鳥氏へのブログ等のコメントは時鳥氏及び時鳥メルマガ発行委員会の広報物あるいは著作等に使用させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
コメントを残す