「令和」時代は冒頭からドラマチックか。
（午前0時の更新です）
昨日の日経平均はようやく「ひと休み」。
「次のターゲット」までまだありますが、
先週から連騰が続いてきたことや、
海外でのイースター休場を前にした調整で、
利確の売りに押されてしまいました。
ただ、ここで「ひと休み」となったことで、
「大型連休」を前にした上昇ムードには、
一定の制約がかかる可能性はあります。
前号メルマガ（第260号：4月14日）での指摘通り、
やはり「次のターゲット」に達すると期待するのは、
少し慎重さを要するように思われるところです。
もっとも、史上初の「大型連休」は不安要素ですが、
英欧、米中という「黒雲」の「先送り」に加え、
「日米協議」を無難に通過したことも、
相場環境を明るくしているのは確かです。
また、統一地方選の後半戦の結果を受けて、
5月以降の政局シナリオを考えると思われますが、
政権中枢と与党の動きがにわかに慌ただしく、
熱気を帯びたものになってきてもいます。
情勢は時々刻々、激しく変化し続けていますが、
先週からの内外の新しい情勢変化にともなって、
永田町では前号メルマガで紹介したものとは別の、
驚くべき「前代未聞の選挙日程」の話も飛び交い、
与野党とも赤くなったり青くなったりです。
「令和」への改元がなされた直後から、
良い意味でも悪い意味でも、
相当にドラマチックな動きがある可能性があり、
年央にかけての日経平均のシナリオを、
大きく変えていく可能性がありますので、
次号メルマガ（第261号：4月21日）のなかで、
リアルタイムでお伝えし、分析する予定です。
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