2018年の日経平均の「天井」の株価位置。
先週の日経平均は「調整」が継続。
値動きは穏やかになってきましたが、
22500円前後で「膠着感」を示しました。
しかしじりじりと株価水準を切り上げています。
これは、「調整」が終盤へ向かいつつある時の、
一般的な値動きであるといえましょう。
もっとも、このまま「調整」が終了して、
再び「青天井」の上昇になるためには、
いくつか解消されるべき「不安」があります。
また、前号メルマガ(第188号:11月26日)では、
外部環境に燻る4つの「不安」に加えて、
12月に想定される注意を要するイベントも、
あわせて指摘したところですが、
それらが無難にクリアできるならば、
年内にまた最高値を記録する可能性はあります。
不確定で不透明な要素も濃く漂っていますし、
特に年末年始にかけては要注意ではありますが、
日本企業の「稼ぐ力」も強力になっています。
「12月相場」は相当にスリリングかもしれません。
さて。
詳細は前号メルマガをご参照いただくとして、
今朝の記事は少し短めにいたします。
前号メルマガでも少し触れた話ですが、
国政のほうでやや気になる動きがありますので、
もうちょっと掘り下げて取材を進めてまいります。
2018年の日経平均の「天井」の株価位置とも、
大きく関連する話になります。
巷では「日経平均は3万円へ」という予測が、
かなり広く伝えられているようですが、
多くの予測が安倍政権の「玉」を前提としています。
年内には大きな方向性が固まると思われますので、
詳細はまた、12月のメルマガでお知らせします。
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