「責任ある積極財政」とは何か。
昨日の日経平均はわずかに下落。
高市政権が正式に発足するという、
「材料出尽くし」による利確の売りで、
一時、大きく下げてしまいましたが、
期待の方はまだ持続している状況で、
買い支える動きもみられました。
自維政権の経済政策については、
前号メルマガ(第600号:10月19日)で、
その方向性を点検していますが、
大きな期待を醸成している一方で、
期待通りの内容が出るかどうかを、
市場参加者も気にし始めています。
「責任ある積極財政」という言葉を、
政権の最優先政策に掲げたあたりは、
市場の期待に沿うものでありますが、
よくみると矛盾した概念が並んでいます。
「責任ある」が何を意味しているのか、
もう少し具体的になってこない限り、
判断できない部分があるというのも、
間違いのないところでありましょう。
次号メルマガ(第601号:10月26日)は、
こうした部分にも焦点をあてて、
今後の「バブル」の方向性について、
あらためて分析する予定でおります。
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