「バブルの燃料」を再投下。
昨日の日経平均は大幅に続伸。
自民党と維新の会の協議が進み、
「高市政権」が発足する可能性が、
また少し高まってきたといえます。
維新が「連立入り」するかどうか、
まだ不透明な状況とはいえますが、
立憲、国民との間の政権構想は、
ほとんど具体化していない一方、
自維両党の間の政策協議は、
かなりの深度で進んでいます。
政局がひとまず落ち着き、安定化し、
「積極財政」に転じることにより、
「バブル」の燃料が再投下されて、
日経平均も騰勢を強める可能性に、
市場参加者が期待しつつあります。
海外では米中、米ロの協議が続いて、
諸情勢を安定化させるということも、
市場にとってはプラス材料といえます。
情勢の推移は非常に展開が早く、
かつドラマチック、ドラスチックです。
次号メルマガ(第600号:10月19日)で、
相場環境を整理して点検した上で、
今後の展望を分析する予定でおります。
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