「政局・政策」と市場はどう連動するのか。
昨日の日経平均は続落。
石破政権による「減税」など、
「玉」への期待は続いており、
株価位置はまだ高いままですが、
国民民主党のエラーもあって、
本当に期待通りの「玉」が出るか、
やや不安な状況だともいえます。
さらには第2次トランプ政権に、
「内定」しつつある顔ぶれをみて、
第1次政権と同様の混乱や波乱が、
市場を襲いかねないという懸念も、
じわりと共有されつつあるようです。
「株高」と「株安」のどちらにも、
大きな材料が燻っている状況であり、
どちらが先に、より強く顕現するのか、
予断を許さないところであります。
政局・政策が市場と連動するという、
典型的な状況になっていますが、
これら相場環境の現状を踏まえて、
前号メルマガ(第551号:11月10日)で、
今後の展望を分析する予定です。
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