上昇のいったん停止と日銀会合のその後。
昨日の日経平均は小幅に下落。
日銀の決定と植田総裁発言で、
大きく変動するようなことは、
特にみられませんでしたが、
前号メルマガ（第509号：1月21日）で、
ちょうど指摘していた株価位置で、
上昇が止まった形になります。
このままもう一度、上値をとり、
相場に熱狂がもたらされるのか、
いつもの通りここで反落するのか、
今日以降の焦点となるわけです。
日銀がマイナス金利を解除せず、
大規模緩和を維持したのは、
市場にとってプラスですが、
「正常化」に向かう時期が、
様々に取沙汰されていることも、
無視できない材料になります。
合理的な根拠に基づくよりも、
思惑に主導されるような形で、
ここまで上昇してきたことも、
考慮する必要がありますので、
そのあたりも踏まえておきつつ、
次号メルマガ（第510号：1月28日）で、
今後の株価を展望する予定です。
☆
☆
★メルマガのお申し込みはこちら⇒「申し込みページへ」
※当月中にお申込みいただいた方には、当月発行分のバックナンバー（507号：1月7日発行、第508号：1月14日発行、第509号：1月21日発行）が届きます。【↓↓↓いつもお読みいただいて、ありがとうございます。少しでも参考になった方、面白いと思われた方は、以下のランキングページにクリックをお願いします↓↓↓】
※ バックナンバーについてはこちら → 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2014】 アベノミクスの進撃
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2015】 霞が関の予言「日本未来設計図」 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2016】 「AI時代」と「百年の富」
※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場観、相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。
※本メールマガジン及び時鳥氏へのブログ等のコメントは時鳥氏及び時鳥メルマガ発行委員会の広報物あるいは著作等に使用させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
コメントを残す