そして相場は「秋の攻防」へ。
昨日の日経平均も続伸。
小幅ながら「強気」の度を高め、
プラス圏のまま引けています。
米国で「利上げ」観測が後退し、
基本的に上昇圧力が働いた他、
日本政府のガソリン補助金や、
中国政府の小さな対日配慮と、
それなりの好材料もあって、
上昇の流れが継続しています。
下落の流れを押し返すための、
政府・当局の「玉」については、
前号メルマガ（第488号：8月27日）で、
点検しているところであります。
ただ、いったん高値をつけた後、
利確の売りに押されたりと、
完全に不安要因が解消して、
買い一色になったわけでもなく、
どこまで「強気」の度を強め、
高値をとることができるかが、
当面の焦点になりそうです。
このように「秋の攻防」の構図は、
よくみえてきているところですので、
次号メルマガ（第488号：8月27日）で、
改めて詳しく分析する予定です。
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