大型連休を前にして注意しておくべきこと。
昨日の日経平均は小幅に反発。
前夜の米国市場の動揺を受けて、
一時170円超も下げていますが、
買いが入って持ち直しました。
高値圏での推移が続きますが、
日銀や日本政府の努力もあり、
日本市場が大崩れする兆しは、
まだみられない状況といえます。
また、メタの好決算を受けて、
米国市場も持ち直しており、
昨夜は大幅上昇に転じています。
日銀の決定会合において、
「異次元緩和」についての、
方向性が示されるかどうか、
市場が注目していますが、
とりあえず海外発の動揺が、
いったん封じ込められたのは、
日本市場には朗報といえます。
もっとも、持ち直したとはいえ、
株価がまだ高値圏にある一方、
不安要素が多いのは確かであり、
来月も波乱の種を抱えたまま、
大型連休に突入していきます。
注意すべきことは多いですので、
次号メルマガ(第471号:4月30日)で、
それらを整理して展望を分析します。
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