注目された米国の物価指標の方は、

ようやくに上昇の伸びが鈍化し、

先月から出ていたいくつかの兆しが、

現実の数値としてあらわれました。

物価上昇が加速し続けるならば、

より強力な「引き締め」の実施に、

正当性が与えられるところですので、

株式市場にとっては好材料となり、

売りに押されていた日経平均も、

ひと息つける可能性があります。

もっとも、単に物価指数だけが、

相場を動かしている材料ではなく、

景気の動向や経済政策の行方など、

押さえるべき点はいくつもあります。

当面はバカンス・シーズンですが、

いずれ市場参加者はまた増えてきます。

お盆明けの相場の材料として、

内閣改造を実施した岸田政権が、

どのような手を打ってくるかも、

注目しておく必要があります。

いずれにせよ最新の情勢を踏まえ、

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