マクロ指標と北京五輪と株式市場の展望。
昨日の日経平均は反落。
市場の売買意欲は旺盛であり、
「半値戻し」に達するまでは、
まだ上昇余地がありますが、
米国株が下落に転じており、
日経平均のリバウンドも、
勢いを削がれてしまいました。
金融政策がどう変化するのか、
戦々恐々の米国市場としては、
雇用統計等の重要指標を前に、
買い意欲が減退するというのは、
ある意味、仕方ありませんが、
金利がまた急騰をするなどで、
いつでも動揺が生じ得ることは、
常に注意が必要といえます。
北京五輪が開会するなどで、
国際情勢の上での緊張は、
やや緩和するかと思いきや、
そうともいえないことなども、
今後の注意点のひとつです。
マクロ指標と金融政策の如何、
高止まりした「地政学リスク」、
また日本の「第6波」など、
押さえるべき重要なポイントが、
いくつもある状況ですので、
次号メルマガ(第407号:2月6日)で、
それらを詳しく点検していって、
今後の相場展望を分析します。
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